サス作成の続き。
前後ユニットの処理が終わったら、今度はセンターシャーシを加工。
前後ユニットの接続部の内側4本をニッパーとナイフでカットします。
断面は滑らかに加工。
私のマシンの強度が低いのはここの加工が原因です。
しなりはいいよ。
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次にサスペンション機構の要であるバネですが、ダンガン用のGUPは既に市場から消えてしまっているので、今はスライドバンパー用のバネが使われるみたいですね。
しかしあれをバネの為に4個買うのもあれなんで今回は違うバネを使います。
レギュレーション云々は置いておいて取り敢えずサス組んでみるのには良いと思うんだ。
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正解はボールペンでした。
ここではジェットストリームをバラして使用してます。
色んなバネを試してみたけどサイズ、硬さ、入手難易度、コスト、ジェットストリームがちょうどいい。

後はこのバネの上下を切り飛ばし、半分にカットしたらアルミパイプを使ってセットします。
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こんな感じになったら後はセンターシャーシと組み付けます。センターシャーシは外側をナット、内側をロックナットで固定します。この時、バネとバンパーの固定にショートFRPを使うと思うけど、側面をオイルとペーパーで整えるとカーボン並に綺麗な切断面になるにでまじおすすめ。

バネの長さ、アルミパイプの長さ、ロックナットの締め込みの3点で自分仕様に調整したらお終い。
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現在はこんな感じ。
引っ掛かりもなくヌルヌル動きます。